八町胡瓜(長野県)

<2016/8/27 於:大日本伝承野菜研究所展示ハウス>
長野県須坂市八町地区で昭和20年代ごろに栽培されていたがその後衰退。近年昔の味が懐かしいと見直されるようになったようです。写真は収穫を過ぎて成熟してきたもの。黄色がきれいです。

昔胡瓜(山形県ハーブ研究所)

<2016/6/29 於:大日本伝承野菜研究所展示ハウス>
今では夏野菜として人気のキュウリですが、大きく分けて白イボ系、黒イボ系という種類があり、白イボ系は皮が薄くて歯切れが良いのが特徴で現在栽培されている胡瓜の90%以上と言われています。黒イボ系は春に収穫するタイプで、夏になると食味が落ちることから現在では九州、四国、山形でわずかに作られているだけのようです。

また、同じ品種でもブルーム胡瓜とブルームレス胡瓜と呼ばれるものがあります。ブルームとはきゅうりやぶどうなどの果皮を覆う白い粉のようなものです。ブルーム胡瓜の方が本来のキュウリの味がすると言われているのですが、ブルーム(白い粉)があると消毒と間違えられて売れないのが現状で、今では殆どがブルームレス胡瓜になっています。

2015.7.3 加賀節成胡瓜(石川県)

こんな小さいのに棘のぶつぶつがはっきり有ります。これはまだ小さい時に動物などに食べられないようにするためと言われ、食べごろになると無くなってきます。